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「ヒット解析」でおなじみ、TSUTAYAで加盟店にゲームソフトの商品提案をしているマーチャンダイザー(MD)の松尾武人さんが、その経験と綿密な調査で、月間ランキングを大胆に予測する月1回の企画「MD松尾の月間ヒット予測」です。
2012年の10月は例年にも増して好調でした。新型PS3の発売と同日に「バイオハザード6」(カプコン)、「ワールドサッカー ウイニングイレブン2013」(コナミデジタルエンタテインメント)といったビッグタイトルの発売もあったことで売り上げが加速しました。
今年の10月もかなりの売り上げが期待できそう。
9月に続き2カ月連続の活況でパッケージゲームの底力をみせられるのでは。
ハード市場では、10日に新型Vitaが発売されますが、初の新型機ということもあり、かなり期待できそうです。
ソフト市場は、期待の大作「ポケットモンスターX・Y」(3DS、ポケモン)がダントツでしょう。
人気シリーズ初の3DSタイトルということで注目度も高いタイトルですが、新タイプの「フェアリー」が加わり、「メガシンカ」などの新要素も盛り込まれ、戦略の幅が大きく広がりました。
10月からテレビアニメの新シリーズがスタートするなど露出も多く、新規ユーザーの取り込みにも期待したいところです。
続くのは9月のビッグタイトル「モンスターハンター4」でしょう。
ファンも多いので変わらない売れ行きが見込めるのでは。
Z指定タイトルの「グランドセフトオート5」(PS3、ロックスター・ゲームス)もヒットするでしょう。
ナンバリングタイトルとしては実に5年ぶりの新作ということで期待している人も多いでしょう。
「サカつく プロサッカークラブをつくろう!」(PS3・Vita、セガ)は、久々に据え置き機のPS3で発売されることもあり、こちらも待っているファンが多そうです。
注目は「ダンガンロンパ 1・2 Reload」(Vita、スパイク・チュンソフト)。
放送中のアニメが好評で、新しいユーザーも入ってきており、メジャー感も出てきました。
同日発売の新型Vitaとの相乗効果にも期待できそうです。
◇プロフィル
松尾武人(まつお・たけと) TSUTAYAゲームリサイクル企画グループ リーダー
「GAME TSUTAYA」加盟約500店に新作ゲームの商品提案をするマーチャンダイザー。
1996年から家電量販店でゲームのバイヤーを担当。
2002年にTSUTAYA入社後も一貫してバイヤーの道を歩いてきた。
ネオジオCDを2台購入したほどの格闘ゲーム好きだったが、現在は携帯版ドラクエなどで遊ぶ日々が続いている。
http://mantan-web.jp/2013/09/15/20130914dog00m200041000c.html
2012年の10月は例年にも増して好調でした。新型PS3の発売と同日に「バイオハザード6」(カプコン)、「ワールドサッカー ウイニングイレブン2013」(コナミデジタルエンタテインメント)といったビッグタイトルの発売もあったことで売り上げが加速しました。
今年の10月もかなりの売り上げが期待できそう。
9月に続き2カ月連続の活況でパッケージゲームの底力をみせられるのでは。
ハード市場では、10日に新型Vitaが発売されますが、初の新型機ということもあり、かなり期待できそうです。
ソフト市場は、期待の大作「ポケットモンスターX・Y」(3DS、ポケモン)がダントツでしょう。
人気シリーズ初の3DSタイトルということで注目度も高いタイトルですが、新タイプの「フェアリー」が加わり、「メガシンカ」などの新要素も盛り込まれ、戦略の幅が大きく広がりました。
10月からテレビアニメの新シリーズがスタートするなど露出も多く、新規ユーザーの取り込みにも期待したいところです。
続くのは9月のビッグタイトル「モンスターハンター4」でしょう。
ファンも多いので変わらない売れ行きが見込めるのでは。
Z指定タイトルの「グランドセフトオート5」(PS3、ロックスター・ゲームス)もヒットするでしょう。
ナンバリングタイトルとしては実に5年ぶりの新作ということで期待している人も多いでしょう。
「サカつく プロサッカークラブをつくろう!」(PS3・Vita、セガ)は、久々に据え置き機のPS3で発売されることもあり、こちらも待っているファンが多そうです。
注目は「ダンガンロンパ 1・2 Reload」(Vita、スパイク・チュンソフト)。
放送中のアニメが好評で、新しいユーザーも入ってきており、メジャー感も出てきました。
同日発売の新型Vitaとの相乗効果にも期待できそうです。
◇プロフィル
松尾武人(まつお・たけと) TSUTAYAゲームリサイクル企画グループ リーダー
「GAME TSUTAYA」加盟約500店に新作ゲームの商品提案をするマーチャンダイザー。
1996年から家電量販店でゲームのバイヤーを担当。
2002年にTSUTAYA入社後も一貫してバイヤーの道を歩いてきた。
ネオジオCDを2台購入したほどの格闘ゲーム好きだったが、現在は携帯版ドラクエなどで遊ぶ日々が続いている。
http://mantan-web.jp/2013/09/15/20130914dog00m200041000c.html
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コンピューターRPGの楽しみが一般的になったのは、1986年に登場したファミコン版の『ドラゴンクエスト』のおかげではないでしょうか。
ドラゴンクエストは日本人にRPGがどのようなものかを教えてくれました。
今回は、このドラゴンクエストの誕生に大きな影響を与えた2本のゲームについてご紹介します。
■RPGはボードゲームとして始まった
RPG(ロール・プレイング・ゲーム)はもともと、ボードゲームとして楽しまれていたものでした。
『ダンジョンズ&ドラゴンズ』は1974年に発売された世界初の(テーブルトーク)RPGです。
テーブルトークというのは、数人が集まって会話をしながら進めるといった意味です。
ダンジョンズ&ドラゴンズは画期的な製品でしたが、その愛好者はマニアックな存在でした。
しかし、RPGというジャンルは徐々に認知され、ファンが増えていきます。
RPGを、多人数が集まらなくても楽しめるよう、コンピューター上でプレーできるソフトにするという試みがなされます。
折しも、パーソナルコンピューターの黎明(れいめい)期であり、そこにはホビー用のプラットフォームとして格好の『Apple][』がありました。
そして生まれたのが『ウィザードリィ』と『ウルティマ』です。
この2本は、ドラゴンクエストのみならず、後に続くコンピューターRPGの両親といっていいゲームなのです。
●……すべてのコンピューターRPGの元祖として、もう1本『Rogue』(ローグ)が挙げられることがあります。
■伝説の『ウィザードリィ』と『ウルティマ』
『Wizardry』(ウィザードリィ)は1981年にApple][用にSir-Techから発売されたゲームです。
キャラクターを生成し、パーティーを組み、ダンジョンを探索するという、RPGの基本要素が盛り込まれたものでした。
黒一色、ダンジョンが線で表示されるという、今から見ると地味すぎるゲーム画面です。
しかし、そこには、キャラクターの成長、冒険の楽しみというRPGの醍醐味があり、熱狂的なファンを生みました。
http://news.nicovideo.jp/watch/nw766275
※続く
ドラゴンクエストは日本人にRPGがどのようなものかを教えてくれました。
今回は、このドラゴンクエストの誕生に大きな影響を与えた2本のゲームについてご紹介します。
■RPGはボードゲームとして始まった
RPG(ロール・プレイング・ゲーム)はもともと、ボードゲームとして楽しまれていたものでした。
『ダンジョンズ&ドラゴンズ』は1974年に発売された世界初の(テーブルトーク)RPGです。
テーブルトークというのは、数人が集まって会話をしながら進めるといった意味です。
ダンジョンズ&ドラゴンズは画期的な製品でしたが、その愛好者はマニアックな存在でした。
しかし、RPGというジャンルは徐々に認知され、ファンが増えていきます。
RPGを、多人数が集まらなくても楽しめるよう、コンピューター上でプレーできるソフトにするという試みがなされます。
折しも、パーソナルコンピューターの黎明(れいめい)期であり、そこにはホビー用のプラットフォームとして格好の『Apple][』がありました。
そして生まれたのが『ウィザードリィ』と『ウルティマ』です。
この2本は、ドラゴンクエストのみならず、後に続くコンピューターRPGの両親といっていいゲームなのです。
●……すべてのコンピューターRPGの元祖として、もう1本『Rogue』(ローグ)が挙げられることがあります。
■伝説の『ウィザードリィ』と『ウルティマ』
『Wizardry』(ウィザードリィ)は1981年にApple][用にSir-Techから発売されたゲームです。
キャラクターを生成し、パーティーを組み、ダンジョンを探索するという、RPGの基本要素が盛り込まれたものでした。
黒一色、ダンジョンが線で表示されるという、今から見ると地味すぎるゲーム画面です。
しかし、そこには、キャラクターの成長、冒険の楽しみというRPGの醍醐味があり、熱狂的なファンを生みました。
http://news.nicovideo.jp/watch/nw766275
※続く
一方の『Ultima』(ウルティマ)の第1作は1981年に登場しました(これは正式リリースで、非公式には1980年9月2日に発表)。ウィザードリィと同じくApple用でした。
しかし、ストーリーは、大陸、城、迷宮を股に掛ける大冒険のRPGで、一つのダンジョンを攻略するウィザードリィとは対照的なものです。
ウルティマはまた、2Dのフィールドをシンボライズされたキャラクターが移動するという表示方法を採用していました。
これは後の多くの作品に使用されます。
ウルティマもまたウィザードリィ同様に熱狂的な支持を受けます。
当時は、ウィザードリィ派とウルティマ派が、コンピュータRPGの二大勢力だったのです。
●……Ultimaには、その前身となる『Akalabeth』というタイトルがあり、これは作者のリチャード・ギャリオットが個人で販売していたものをそのオリジナルとしています。
Akalabethは1979年に登場しています。
■日本人好みのコンピューターRPG誕生!
ドラゴンクエストを構想した堀井雄二さんと中村光一さんは、この2本をうまく咀嚼し、日本人好みに仕立てるという素晴らしい仕事をされました。
武器や防具の装備スタイルなどはウィザードリィからの引用ですし、フィールドを歩くスタイル、エンカウント制はウルティマからの引用です。
しかし、引用だけでは、ドラゴンクエストはこれほどのヒット作にはならなかったでしょう。
堀井雄二さんの思い描いた「シナリオ、会話の独特のユーモア、世界観」。
鳥山明さんが描いた「モンスター、キャラクターのかわいらしさ」。
すぎやまこういちさんの「音楽」。
これらの他にも、盛り込まれたオリジナルのさまざまなアイデアが、日本産RPGを決定づけたと言っても過言ではないでしょう。
そして、今なお、ドラゴンクエストシリーズは日本を代表するRPGであり続けています。
(高橋モータース@dcp)
(著:マイナビウーマン編集部)
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ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは9月18日、SCEJA本社会議室にて東京ゲームショウで来日したアジアメディアを対象にしたプレスカンファレンス「SCEJA Press Conference Asia Session」を開催し、次世代ゲームコンソール「プレイステーション 4」を日本市場より2カ月早い2013年12月に投入することを明らかにした。対象地域は韓国、台湾、香港、シンガポール、マレーシアで、具体的な発売日と価格は、各地域で11月に行なわれるプレスイベントで発表するとしている。新型PS Vitaは11月、PS Vita TVは1月の発売をそれぞれ予定している。
SCEグループは2013年4月の組織改編で、SCEJとSCE Asiaが統合されSCEJAという新たな組織が誕生したが、アジア部門は元SCE Asiaプレジデントで、現SCEJAデピュティプレジデント(アジア統括)の織田博之氏が引き続き担当している。今回のカンファレンスで司会進行役を務めたのも織田氏。冒頭の挨拶で、6月にシンガポールオフィスを設立したことや、5月に台湾で自社流通を始めたことなどに触れながら、従来通りの全プラットフォームでの攻めの姿勢をアピール。先週の日本向けの発表会と同様に、新型PS Vitaの紹介から始まり、PS Vita TV、PS3、そしてPS4と、4つにまたがるプラットフォームについて紹介を行なった。
既存のPS3やPS Vitaでは中文版や韓国語版にローカライズされるタイトルがさらに増えており、Taipei Game Showレポートでも触れたようにSCEグループのアジア部門は大きな実りの時期を迎えているという印象を受けた。東南アジアのハブとしてのシンガポール法人の設立や、台湾での自社流通のスタートなど、ビジネススキームに手を加えている点も心強い。
内容のほとんどは9月9日に行なわれた「SCEJA Press Conference 2013」を踏襲しており、PS Vitaの紹介では、「ソウルサクリファイスデルタ」の紹介では稲舟敬二が登壇し、PS4の紹介ではローンチタイトルのひとつとして「Watch Dog」クリエイティブディレクターのJonathan Morin氏が登壇したりなど、全体として数は少なかったもののアジアも意識して開発を進めていることをアピールしていた。
今回のプレスイベントで、もっとも大きなサプライズは、日本では2014年2月22日と発表されたPS4について、アジアでは2013年12月に発売すると発表したことだ。SCEグループにおけるアジア先行は今回が初では無く、過去にもPS3やPSPにおいてたびたび行なわれている。
理由は単純で、市場規模に従って発売を遅らせると、日本や欧米から並行品が大量に入ってきてしまうため、発売時期が遅れると正規品がビジネスにならなくなってしまうためだ。これは多くの正規店と共に護送船団方式のスタイルを採るSCEJAのアジア部門としては断固として守らなければならない部分となる。
おそらく織田氏の本音は、北米と同じ11月15日に発売したかったはずだが、北米の11月15日、欧州 /南米の11月29日に続く、第3グループに付けており、12月の発売がよほど遅れない限りは、欧米からの並行品はほぼ潰せるタイミングとなる。展開地域は冒頭でも触れたように台湾、韓国、香港、マレーシア、シンガポールという関税がゼロか安く、比較的リスクの少ない5地域からはじめ、時期未定ながらタイ、インドネシア、フィリピンといったその他の地域にも広げていく。
GAME Watch
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20130918_615980.html
続き >>
SCEグループは2013年4月の組織改編で、SCEJとSCE Asiaが統合されSCEJAという新たな組織が誕生したが、アジア部門は元SCE Asiaプレジデントで、現SCEJAデピュティプレジデント(アジア統括)の織田博之氏が引き続き担当している。今回のカンファレンスで司会進行役を務めたのも織田氏。冒頭の挨拶で、6月にシンガポールオフィスを設立したことや、5月に台湾で自社流通を始めたことなどに触れながら、従来通りの全プラットフォームでの攻めの姿勢をアピール。先週の日本向けの発表会と同様に、新型PS Vitaの紹介から始まり、PS Vita TV、PS3、そしてPS4と、4つにまたがるプラットフォームについて紹介を行なった。
既存のPS3やPS Vitaでは中文版や韓国語版にローカライズされるタイトルがさらに増えており、Taipei Game Showレポートでも触れたようにSCEグループのアジア部門は大きな実りの時期を迎えているという印象を受けた。東南アジアのハブとしてのシンガポール法人の設立や、台湾での自社流通のスタートなど、ビジネススキームに手を加えている点も心強い。
内容のほとんどは9月9日に行なわれた「SCEJA Press Conference 2013」を踏襲しており、PS Vitaの紹介では、「ソウルサクリファイスデルタ」の紹介では稲舟敬二が登壇し、PS4の紹介ではローンチタイトルのひとつとして「Watch Dog」クリエイティブディレクターのJonathan Morin氏が登壇したりなど、全体として数は少なかったもののアジアも意識して開発を進めていることをアピールしていた。
今回のプレスイベントで、もっとも大きなサプライズは、日本では2014年2月22日と発表されたPS4について、アジアでは2013年12月に発売すると発表したことだ。SCEグループにおけるアジア先行は今回が初では無く、過去にもPS3やPSPにおいてたびたび行なわれている。
理由は単純で、市場規模に従って発売を遅らせると、日本や欧米から並行品が大量に入ってきてしまうため、発売時期が遅れると正規品がビジネスにならなくなってしまうためだ。これは多くの正規店と共に護送船団方式のスタイルを採るSCEJAのアジア部門としては断固として守らなければならない部分となる。
おそらく織田氏の本音は、北米と同じ11月15日に発売したかったはずだが、北米の11月15日、欧州 /南米の11月29日に続く、第3グループに付けており、12月の発売がよほど遅れない限りは、欧米からの並行品はほぼ潰せるタイミングとなる。展開地域は冒頭でも触れたように台湾、韓国、香港、マレーシア、シンガポールという関税がゼロか安く、比較的リスクの少ない5地域からはじめ、時期未定ながらタイ、インドネシア、フィリピンといったその他の地域にも広げていく。
GAME Watch
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20130918_615980.html
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パッケージやマニュアル、PS4内の言語については、PS3と同様にユニバーサル対応なので、彼らが使用する簡体中文、繁体中文、韓国語、英語に標準で対応する。また、今回の発表で、「おっ」と思ったのは、ローンチタイトルの紹介の中に「真・三國無双7 with 猛将伝」が含まれていたことだ。つまり、「真・三國無双7 with 猛将伝」もまた、日本より2カ月先にリリースされることになる。しかも、中文繁体字にローカライズした状態でである。
発表会にはプロデューサーの鈴木亮浩氏が招かれ、日本語版ながら最新ビルドのデモを行ない、PS4のパワフルなマシンスペックを活かした美しいグラフィックスや、表示数が増えた敵兵士達、火炎などの美麗エフェクトなどを見せつけた。鈴木氏は今回、日本より優先してアジア版をリリースしたいと考えたきっかけとして、今年のTaipei Game Showに出展したことを挙げた。
SCE Asia(当時)ブースで「真・三國無双7」ステージで登壇した際、台湾のゲームファンに歓迎されたことで、「真・三國無双7 with 猛将伝」は台湾で早く出したいと考えたという。
日本市場をメインターゲットとした純国産タイトルがアジアが先にリリースされるのは異例で、ゲームのグローバルビジネスにおいて新しい時代の扉が開いたという印象を強く受けた。
こうした従来は考えられなかったことが可能になっているのは、1つは、アジア地域が市場として魅力的になっていること、もう 1つはSCEJAのアジア部門がSCE Asiaから蒔いてきた種が大きく実りつつあり、サードパーティーの信頼を勝ち得ていること。そして最後が1番重要だと思われるが、SCE AsiaがSCEJと一体化したことで、日本語版とアジア版の話が単一の組織として交渉が可能となり、ビジネスのスピードが上がっていることだ。
SCEJA設立の理由のひとつとして、ヘッドクォーターとしてバリエーション豊富な人材を擁するSCEJのスタッフと、元SCEアジアの人材をシャッフルすることで、ヒューマンリソースの最適化、最大効率化を発揮したいという狙いがあると言われているが、それが早くも効果を挙げつつある印象だ。
織田氏に、発売時期の選択について直接その狙いについて尋ねたところ、「並行品対策もあるが、それだけではなく、全社的なグローバル戦略の一環」としていた。11月のアジアローンチイベントでは、織田氏自身が5地域に行って、PS4を自らアピールして回るつもりだという。
今回の決定はアジアのゲームファンや新しいもの好きの富裕層は嬉しいニュースだろう。
今回の発表について、日本で当然巻き起こる議論は、「SCEJAは日本市場よりアジア市場を重視したのか」という点に尽きると思われる。実際は逆で、日本でキッチリ成功させるためのアジア優先だ。1つは繰り返し述べているように並行品対策。これは欧米と発売時期を合わせることで、並行業者にビジネスをさせないだけでなく、日本から発売時期を優先させることで、日本の製品をアジア向けの並行業者に大量に確保され、肝心の日本のゲームファンが買えないという悲劇を避けることができる。
もう1つは、そもそも論として、SCEJAの枠内で、11月、12月の段階ではPS4を日本の需要に応えきるだけの数を用意できないことが予測される。だから、市場としては有望なものの、絶対数はまだ限られるアジアを先にリリースし、日本向けはコンテンツの準備をするだけでなく、ハードのストックも十分にした上で発売を開始したいという戦略だと思われる。
最後に、プレイステーションというブランドは、アジアでは日本のエンターテインメントそのもののような認知をされている部分があり、とりわけアジア市場で大きな影響を受ける日本のローンチには細心の注意を払った結果だと思われる。PS3のローンチでは、値段の高さに加えて、在庫の少なさが大きくクローズアップされたこともあり、そうしたネガティブな影響がアジアビジネスに響くのを避けるためにも、PS3と同じ失敗は絶対に避けたいのだろう。
結果としてアジア優先という判断になったのではないだろうか。会場後方では、SCEJAプレジデントの河野弘氏が発表会の模様を見守っていたが、このアジア優先という戦略がSCEJAとして吉と出るかどうか。今後の進展を見守りたいところだ。
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国内最大のゲーム展示会「東京ゲームショウ2013」(主催・コンピュータエンターテインメント協会)が19日、千葉市美浜区の幕張メッセで開幕した。
ソニーの新型ゲーム機「プレイステーション(PS)4」と、マイクロソフトの「XboxONE」が国内で初めてお披露目されることもあり、過去最大の出展社数と合わせて、注目を集めそうだ。
東京ゲームショウは、毎秋開催される世界的なゲームの展示会で、今年で23回目。前年から一気に143社増となる過去最大の352社が出展した。
PS4とXboxONEに加え、最大商戦期の年末に発売予定の最新ゲームが数多く展示されるなど950タイトル以上のゲームがそろい、期間中はタレントや声優が出演するステージイベントなども次々と開かれる。
20日までは関係者向けのビジネスデーで、21、22日は一般公開日となる。
入場料は一般1200円(前売り1000円)、小学生以下は無料。
ソースは
http://news.mynavi.jp/news/2013/09/19/047/index.html
東京ゲームショウ2013 http://expo.nikkeibp.co.jp/tgs/2013/index.html



PlayStation®Vita「やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。」 の発売を記念して抽選会の開催が決定しました!
【日時・場所】
東京 9月19日(木)12:00~20:00
ソフマップ秋葉原アミューズメント館 店頭
大阪 9月21日(土)12:00~17:00
ソフマップなんば店 ザウルス1ソフト館 店頭 店頭
【対象商品】
PS Vita「やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。」
※限定版、通常版どちらでも可。
・やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。 (限定版) (新作OVA Blu-rayディスク(アニメ1話分を収録。渡 航脚本。) 同梱)
・やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。 (通常版)
【参加方法】
購入を証明できるレシート、納品書を会場にご持参ください。
【賞品】
A賞 出演声優直筆サイン色紙
・江口拓也(比企谷八幡役)
・早見沙織(雪ノ下雪乃役)
・東山奈央(由比ヶ浜結衣役)
・小松未可子(戸塚彩加役)
B賞 描き下ろしテレホンカード
http://www.tbs.co.jp/anime/oregairu/news/images/news2013090603.jpg
参加賞 B2ポスター
http://www.tbs.co.jp/anime/oregairu/news/images/news2013090601.jpg
【注意事項】
・ご購入時のレシートや納品書をお持ち下さい。
※メール画面は不可とさせていただきます。
・ダウンロード版は対象外です。
・新品購入のみ対象です。中古品は対象外となります。
・賞品が無くなり次第終了となる場合がございますのでご了承ください。
・賞品の転売は固くお断りさせていただきます。
・レシート(納品書)をなくされた場合は対象外となりますので、大切に保管してください。
・1枚のレシートで複数の本数をお買い上げの場合は、本数分の回数を引いていただけます。
・どちらの店舗でご購入いただいた商品でも対象となります。
【やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 公式ホームページ】
http://www.tbs.co.jp/anime/oregairu/news/
やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。 (限定版) (新作OVA Blu-rayディスク(アニメ1話分を収録。渡 航脚本。) 同梱)
posted with amazlet at 13.09.19
5pb. (2013-09-19)
売り上げランキング: 54
売り上げランキング: 54
ネクソンは、オンラインゲーム『メイプルストーリー』を題材にしたアクションRPGゲームとして、ニンテンドー3DS向け新作ゲーム『メイプルストーリー 運命の少女』を2014年に発売することを明らかにした。
『メイプルストーリー』は、日本では2003年にサービスが開始された、横スクロール2DアクションタイプのMMORPG。現在はアジア・北南米・欧州など計93ヵ国でサービスを展開しており、ネクソングループの人気ゲームタイトルとなっている。
『メイプルストーリー運命の少女』は、主人公キャラクターの体から出てきた精霊を倒すために冒険を始める。登場する様々なキャラクターと共に空の世界、砂漠地帯のピラミッド、海に沈んでしまった古代都市等さまざまな背景を舞台に、迫力あふれる本格アクションを展開しながら、秘密を解いていくのだ。
『メイプルストーリー』の世界観を発展させた本作は、精密なシナリオ、キャラクターの変化に合わせた爽快感のあるアクション演出を楽しめる。ゲーム内アニメーション動画が全て3D対応となっており、やり込み要素も含まれた奥深いゲームとなっている。
なお、2013年9月19日(木)から9月22日(日)にかけて「幕張メッセ」で開催されるイベント「東京ゲームショウ2013」内のセガブースで、本作を体験プレイすることができるぞ。
ジーパラドットコム
http://www.gpara.com/article/cms_show.php?c_id=38046&c_num=14
『メイプルストーリー』は、日本では2003年にサービスが開始された、横スクロール2DアクションタイプのMMORPG。現在はアジア・北南米・欧州など計93ヵ国でサービスを展開しており、ネクソングループの人気ゲームタイトルとなっている。
『メイプルストーリー運命の少女』は、主人公キャラクターの体から出てきた精霊を倒すために冒険を始める。登場する様々なキャラクターと共に空の世界、砂漠地帯のピラミッド、海に沈んでしまった古代都市等さまざまな背景を舞台に、迫力あふれる本格アクションを展開しながら、秘密を解いていくのだ。
『メイプルストーリー』の世界観を発展させた本作は、精密なシナリオ、キャラクターの変化に合わせた爽快感のあるアクション演出を楽しめる。ゲーム内アニメーション動画が全て3D対応となっており、やり込み要素も含まれた奥深いゲームとなっている。
なお、2013年9月19日(木)から9月22日(日)にかけて「幕張メッセ」で開催されるイベント「東京ゲームショウ2013」内のセガブースで、本作を体験プレイすることができるぞ。
ジーパラドットコム
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