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ジニアス・ソノリティは,ニンテンドー3DS用ソフト「電波人間のRPG3」のダウンロード販売を8月7日に開始すると発表した。価格は1000円(税込)。また,体験版の配信も決定しており,7月31日からニンテンドーeショップでダウンロードできる。

さらに,本作の発表を記念して,7月3日10:00~7月17日9:59の期間限定で,「電波人間のRPG」「電波人間のRPG2」の半額キャンペーンが実施されている。

本作は,ニンテンドー3DS本体のAR機能やWi-Fi機能を利用して“電波人間”を集め,世界中を冒険するという「電波人間のRPG」シリーズ第3弾となるタイトルだ。

本作最大の特徴は,捕まえて仲間にする電波人間が“実際の電波”から生み出される点だ。

実際に“電波”(無線LAN対応機器が発する電波)のある場所に行き,ゲーム中の「キャッチ画面」を開くと,ニンテンドー3DSの上画面に,現実の風景とともに電波人間達が出現するので,それを捕まえて仲間にするという仕組みだ。実際の“電波”が持つ情報によって電波人間の外見や性能は変わるので,星の数ほどの種類があるといえる。

なお「3」では,漂っている電波人間達がカラーボールを投げて,プレイヤーに捕まらないように邪魔をしてくるようになった。

また,ゲームを進めると電波キャッチ画面で「ビーム」を使えるようになる。ビームを使うと電波人間達の動きを止められるので,一度に大量に捕獲することもできるのだ。

そのほか,電波キャッチ画面以外でも,電波人間を捕まえられるようになったのもポイントだ。

ゲームを進めると出現する「オートアンテナ塔」で捕まえたい電波人間の色やタイプを指定すると,ゲームをプレイしている間に,自動的に電波人間を捕まえてくれる。ニンテンドー3DS本体を上下左右に動かして電波人間を捕まえるのは恥ずかしいという人も安心だ。

戦闘システムは,オーソドックスなコマンド選択式の体裁が採られている。戦闘は基本的にオートバトルなので,ボタン一つで進行が可能だ。

電波人間は,一般的なRPGの魔法に相当する“アンテナ”という特技を使えるのだが,「3」では「つかまえる」という新しい特技が増えている。

これは,戦闘中にモンスターを捕まえ,そのモンスターを助っ人として召喚できるというもの。
電波人間1人につきモンスターを1体しか捕まえられないが,「つかまえる」アンテナを持っている電波人間が複数いれば,その分,召喚できるモンスターも増えることになる。電波人間に加え,モンスターを“集める”楽しみもあるわけだ。

そのほか,電波人間はそれぞれ自分の家を持つようになり,お気に入りの電波人間の家にインテリアを置くなどして,コーディネートができるようになった。

また,主人公の住む「デンパ島」の周りには,電波人間達が住む「居住島」,インターネットに接続することで,ほかのプレイヤーとアイテムの売買ができる「バザー島」,プレイヤー同士で電波人間の貸し借りをしたりできる「レンタル島」など,さまざまな種類の島が出現する。

なお,「電波人間のRPG」「電波人間のRPG2」の製品版を持っていれば,主人公を引き継げるほか,「呼び出し屋」で過去作の電波人間を連れてくることもできる。電波人間の引き継ぎにはゲーム内通貨が必要になるが,能力が少し上昇するというメリットがある。

4Gamer.net
http://www.4gamer.net/games/223/G022380/20130703007/
http://www.4gamer.net/games/223/G022380/20130703007/SS/023.jpg
電波人間のRPG3
http://www.denpaningen.jp/

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