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日本のファミコン、および欧米向けファミコン「NES」の全ゲームのタイトル画面を収録したという2時間50分に及ぶ動画がYouTubeで公開されている。



このYouTube動画はもはや芸術作品だ。
それは、「Starburst」キャンディーで作ったアブラハム・リンカーンの肖像や、米粒に描かれた村を見るのに似ている。その骨の折れる製作作業が感動的なのだ。

YouTubeユーザーの「NicksplosionFX」は、日本のファミリーコンピューターと、それをベースに欧米向けに販売された「Nintendo Entertainment System」(NES)向けにリリースされた全ゲームのタイトル画面を、だいたいアルファベット順で、スーパーカット動画にまとめたのだ。

筆者も2時間50分のすべてを見たわけではないので確認はできていないのだが、ともかく、彼の主張は間違っていないと考えることにしよう
(ただし、「FINAL FANTASY III」は抜けているようだ。少なくとも所定の位置にはない)。

本当にすべてそろっているのかはともかく、ゲームのタイトル画面のデザインは、それだけでとても興味深い。
最低限のものから(ゲーム名や著作権情報、そしてプレイオプションのテキストメニュー)、本格的な複雑なアニメーションまで(8ビットのNESなのでそこまで複雑ではないが)、さまざまだ。

デザイナーたちは、ゲーム内で表示できるものよりはるかに精密で写実的なシーンを作ることができている。
なかには、「Atari 2600」の『E.T.』のように、いちばん感動的なのはタイトル画面というゲームもある。
以下は、2007年に発表された「ファミコン全タイトル(1252本)」のタイトル画面を集めた動画で、5分21秒で見ることができる。



ソース:WIERD(2014.1.24 FRI)
http://wired.jp/2014/01/24/nes-title-screens/

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