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★任天堂、健康領域参入へ ゲーム機軸は維持

任天堂は30日、健康領域をテーマにした新規事業に2015年度から乗り出す方針を発表した。
新たに「ノンウエアラブル(身に付けなくてよい)」の新機器を開発し、ゲーム機ビジネスとの相乗効果で事業拡大を目指す。

東京都内で開いた経営方針説明会で、岩田聡社長は「娯楽を『人々の生活の質を楽しく向上させるもの』と再定義する」と説明。その上で、健康など幅広い分野で独自事業を展開する方針を示した。
健康事業では14年中に詳細な事業内容を発表し、16年度から本格的に展開する。

また、ゲーム機の使い手を個別に識別するアカウントを重視する考えも示した。使い手のソフト購入数や使用頻度などに応じて柔軟に料金設定を変えられるようにすることも検討する。

岩田社長は「ハード・ソフト一体型のゲーム機を経営の中核とすることは今後も変わらない」と述べ、スマートフォンやタブレット端末などへ軸足を移さないことを強調した。ただ、ゲーム機の販売拡大のため情報発信などにスマホなどを活用する考えも表明した。

このほか、自社のキャラクターを活用した事業にも積極的に取り組む。販売不振が続く据え置き型家庭用ゲーム機「Wii U(ウィー・ユー)」のてこ入れに向け、同機の特徴である液晶タッチパネル付きコントローラ「ゲームパッド」のPRに重点的に取り組むとした。

任天堂は17日、14年3月期の連結業績予想を下方修正。本業のもうけを示す営業損益を期初見込みの1千億円の黒字から350億円の赤字に引き下げていた。

http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20140130000074

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