忍者ブログ
GAME-Information
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


任天堂の岩田聡社長は29日、大阪市内で開いた2013年4~12月期決算発表の席で、業績不振の責任を取り、取締役全員の報酬を5カ月間、2~5割削減すると発表した。

同社は17日に、14年3月期の連結営業損益の予想を従来の1000億円の黒字から350億円の赤字に引き下げる大幅な下方修正を発表した。その際、役員報酬を減額する方針を示していた。
報酬削減は2月から6月まで実施し、その後は経営状況を見て決める。
削減率は岩田社長が5割で、他の代表取締役2人が3割、他の取締役が2割。
業績連動型の賞与は取締役全員がゼロになる。

岩田社長は「営業利益を少なくとも1000億円出すと言ってきたにもかかわらず、営業赤字になることを大変重くみている。経営陣の責任は重く、何もけじめがないのは良くない」と語った。

記者会見では、スマートフォン(多機能携帯電話)やタブレット端末への対応など、今後の戦略を問う質問が相次いだ。
岩田社長は「スマートデバイス(スマホやタブレット)との付き合いは、30日の経営方針説明会で話す中核テーマだ」と述べるにとどめ、詳細は明らかにしなかった。

13年4~12月期連結決算は、売上高が前年同期比8.1%減の4991億円、営業損益が15億円の赤字(前年同期は58億円の赤字)だった。円安で481億円の為替差益が出たため、最終(当期)利益は101億円(同145億円)だった。

ソースは
http://mainichi.jp/select/news/20140130k0000m020067000c.html
■任天堂 http://www.nintendo.co.jp/
 2014.1.29 平成26年3月期 第3四半期 決算短信(252KB)
 http://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2014/140129.pdf

拍手[0回]

PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック
P R