ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアの河野弘プレジデントは、週刊ファミ通の取材に対して、プレイステーション4の年内予約分については、“必ず”発売日（2014年2月22日）に入手できるように計らうことを、改めて明言した。

これは2013年12月18日、週刊ファミ通がプレイステーションシリーズの展開などに関して行った取材の中で明らかになったもの。河野氏によると、プレイステーション4は、国内での予約数も非常に好調で、それに対応するべく生産体制をしいているという。

そして改めて河野氏は、「以前、年内に予約していただいた方には、発売日の2014年2月22日にお渡しします、と申し上げましたが、これは“がんばります”ではなく、約束、コミットメントです。
万一守れなかった場合には……と考えないといけないくらいのお約束です」と明言した。

一方、年明け以降に予約した分については、「年明け分については、“がんばります”ということになります」（河野氏）と、確約はできないとのこと。先行して発売された、欧米をはじめとする各地域では品薄が続いており、いわば世界各地域間で、“PS4の奪い合い”が発生している状況だ。そういった事情も踏まえてか、河野氏は、「欲しい方はなるべく予約してください」と改めて訴えた。

なお、今回の河野氏への取材では、2013年のプレイステーションシリーズの総括から、2014年の展開まで、たっぷり語っていただいた。その詳しい内容は、2014年1月9日発売の週刊ファミ通2014年1月23日号にてお届けする予定なので、楽しみにしていてほしい。

ファミ通.com
http://www.famitsu.com/news/201312/20045187.html

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