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米Microsoftは6月19日(現地時間)、11月に発売予定の次期ゲームコンソール「Xbox One」の利用規約を変更し、「Xbox 360とまったく同じようにゲームをプレイ、共有、貸し借り、転売できるようにした」と発表した。
同社はこれまで、Xbox Oneでゲームをプレイするためには、それがオフラインゲームであっても24時間に1回はネットに接続して認証する必要があるとしていた。また、ゲームの貸し借りや譲渡、転売については、貸し借りはできず、譲渡はフレンド登録後30日以上経過している相手のみなどの制限があった。この2点について、ユーザーから多数のフィードバックを受けたという。
今回の改訂で、Xbox Oneの最初の設定でネットに接続した後は、ネットに接続せずにディスク版のゲームをプレイできることになった。また、ゲームの貸し借り、譲渡、転売については、「現在のXbox 360と同様に」何の制限もつけないという。
MicrosoftがXbox Oneを発表した後、ソニー・コンピュータエンタテインメントは10日、ゲームカンファレンスE3において、Xbox Oneの競合となる次期ゲーム機「プレイステーション 4」を披露。
中古ソフトもプレイでき、インターネットへの常時接続も不要であることを発表し、会場から拍手喝采を浴びた。価格もXbox Oneより100ドル安い399ドルに設定している。
・XBOX ONE
ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1306/20/news037.html
Your Feedback Matters
http://news.xbox.com/2013/06/update
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