忍者ブログ
GAME-Information
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


任天堂は世界で最も有名なテレビゲーム会社ですが、近年は販売に苦戦しています。
最近の例でいえばWiiシリーズです。初代Wiiは世界的に最も成功した任天堂ゲーム機の1つと称されますが、後継機のWii Uは販売低迷の一途をたどっています。

ですが任天堂には他にも優れたコンテンツがあります。ニンテンドーDSです。
初代DSは好調な販売実績で推移し、後に出た3DSや3DS LLも同様に好調です。
そんな好調なシリーズに新たなる仲間が登場しました。
「ニンテンドー2DS」です。

2DSは廉価版3DSと位置づけられており、価格を下げてユーザー層を広げることを目標にしています。
この低価格化のために、2DSは大きな変更点がいくつかあります。

まず最も大きな変化の1つはデザインです。
従来のDSと異なり、折りたたみ出来ない構造となりました。
製造費は大幅に下がったとのことですが、このデザインはいつかのデメリットがあります。
まずは大きさです。2DSは開いた3DSと同じくらいの大きさです。
これではポケットに入りませんし、携帯性は大きく損なわれてしまいます。
2つ目はボタンの配置です。十字キーなどは中央、LRボタンは一番上にありますが、手の大きさによっては持ちにくいでしょう。

また、2DSの基本的な仕様は3DSと同様です。
そう、3Dカメラを持つのです。ですが画面が対応していないために宝の持ち腐れとなっています。
音声についてはモノラルスピーカーとなっています。

2DSの予定価格は129.99ドルです。一方、3DSは169.99ドル、3DS LLは199.99ドルに設定されています。
最も最適な選択肢は、70ドル余分に出して3DS LLを購入することでしょう。
また、もしすでに3DSを所持しているなら、2DSは買い足す理由がまったくありません。
40ドルの差であえて2DSを選ぶメリットはあるのでしょうか。

★画像
http://thediplomat.com/pacific-money/files/2013/10/2DS-400x236.jpg

http://thediplomat.com/pacific-money/2013/10/19/nintendo-2ds-a-budget-friendly-3ds-that-cuts-corners/

拍手[0回]

PR

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック
P R