×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
アクションゲームをプレイする人は、そうでない人よりも「判断を下すスピード」が25%速く、その間の判断の正しさも劣っていないということがある研究により示されました。
被験者は全員、研究者が用意したいくつかの課題を行い、その中で素早い判断を下すよう求められました。
課題というのは、画面を見てそこで何が起きているかを分析し、その動きに関する簡単な質問にできるだけ素早く回答するというものです
(質問例:不規則に動くドットの群れは、全体的に見て画面上を左右どちらの方向に移動していますか?)。
影響が視覚だけに限定されるものではないことを確かめるため、被験者は聴覚のみに基づいた同様の課題にも取り組むよう求められました。
この実験の結果、アクションゲームをプレイしていた参加者は、(そうでない)戦略ゲームをプレイしていた参加者と比べて、判断を下すスピードが25%も速く、しかも問題の正解数は同じでした。
最も注目すべきなのは、被験者全員が実験前からビデオゲームマニアだったわけではなく、みな平等に50時間ずつゲームをしただけという点です。
つまりあなたがこれまでの人生で一度もビデオゲームで遊んだことがないとしても、今からシューティングゲームなどの動きの速いゲームをやれば、判断を下すスピードを上げられる可能性があるのです。
ソース:ライフハッカー(2013.08.17 20:00)
http://www.lifehacker.jp/2013/08/130817action_game.html
関連リンク:元記事(英文)
http://phys.org/news203599948.html
被験者は全員、研究者が用意したいくつかの課題を行い、その中で素早い判断を下すよう求められました。
課題というのは、画面を見てそこで何が起きているかを分析し、その動きに関する簡単な質問にできるだけ素早く回答するというものです
(質問例:不規則に動くドットの群れは、全体的に見て画面上を左右どちらの方向に移動していますか?)。
影響が視覚だけに限定されるものではないことを確かめるため、被験者は聴覚のみに基づいた同様の課題にも取り組むよう求められました。
この実験の結果、アクションゲームをプレイしていた参加者は、(そうでない)戦略ゲームをプレイしていた参加者と比べて、判断を下すスピードが25%も速く、しかも問題の正解数は同じでした。
最も注目すべきなのは、被験者全員が実験前からビデオゲームマニアだったわけではなく、みな平等に50時間ずつゲームをしただけという点です。
つまりあなたがこれまでの人生で一度もビデオゲームで遊んだことがないとしても、今からシューティングゲームなどの動きの速いゲームをやれば、判断を下すスピードを上げられる可能性があるのです。
ソース:ライフハッカー(2013.08.17 20:00)
http://www.lifehacker.jp/2013/08/130817action_game.html
関連リンク:元記事(英文)
http://phys.org/news203599948.html
PR
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
P R