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[東京 1日 ロイター] - ソニーは1日、2014年3月期の連結売上高予想(米国会計基準)を従来の7兆5000億円から前年比16.2%増の7兆9000億円に上方修正した。
一方、連結営業利益の予想は前年比横ばいの2300億円で据え置いた。
連結営業利益の予想は、トムソン・ロイター・エスティメーツによるアナリスト21人の予測平均値2798億円を17.8%下回っている。
同時に発表した13年4─6月期の連結営業利益は、前年同期比479.4%増の363億円だった。
通期予想に対する進ちょく率は15.8%。前年同期の通期実績に対する割合は2.7%だった。
ソースは
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE97003T20130801
■ソニー http://www.sony.co.jp/
2013年08月01日 2013年度 第1四半期連結業績のお知らせPDF [550 KB]
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/IR/financial/fr/13q1_sony.pdf
ソニー第1四半期決算発表 ゲーム分野は円安のため大幅な損益悪化の見込み
ソニーは、2013年度第一四半期決算を発表。売上高は前年同期比13.0%増加の1兆7,127億円、営業利益では前年同期比301億円増の364億円、四半期純損益では前年同期の246億円の損失に対し、35億円の利益と大幅に改善した。
増収は主に為替の好影響、金融ビジネス収入の増加、スマートフォンの販売台数の増加によるもの。営業利益の増加については、主にスマートフォンの売上が好調なモバイル・プロダクツ&コミュケーション(MP&C)分野での大幅な損益改善、金融分野での大幅増益、および為替の好影響によるもの。
ゲーム分野の売上高は、前年同期比ほぼ横ばいの1,179億円。為替の好影響などがあったが、PS3、PSP、PS2のハードウェアの販売台数の減少によるものだという。なお、PS2は昨年末で出荷を終了したという。
また、同分野の営業損失は、前年同期に比べ112億円拡大し、148億円となった。これは主にPS4の導入に向けた研究開発費の増加、および前年同期にBD特許費用の戻し入れ益が含まれていたことによるもの。
そしてPS4については、「年末商戦の投入に向けて万全の体制を整えていく」(神戸氏)とコメント。
同社代表執行役 EVP CFOの加藤優氏も「PS3ではCellチップをイチから開発し、かなりの設備投資も行った。しかしPS4では、チップはすでにある技術に新しいものをかみ合わせる形であり、製造も基本的にはファブレス。投資がかなり軽い」と述べ、「ローンチのタイミングでは色々な費用がかさんでくるが、PS3よりもかなり早く収益化できると思っている」とした。
Q.ゲーム事業。利益見通しを引き下げているが、今期は赤字を見込んでいるのか。
A.5月時点で、収益は前年並み、ほぼブレークイーブンという話をしている。今回は為替の円安シフトということで説明しているが、円安はゲーム事業ではネガティブに効いていくる。
一番大きいのはハードの製造で、ほとんどが海外での製造なため、そこでのコストアップ要因となる。
そういった意味で為替の影響だけでいえばブレークイーブンを割ってくる。
Phile-web(一部抜粋)
http://www.phileweb.com/news/d-av/201308/01/33472.html
2013年度 第1四半期連結業績概要
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/IR/financial/fr/viewer/13q1/
一方、連結営業利益の予想は前年比横ばいの2300億円で据え置いた。
連結営業利益の予想は、トムソン・ロイター・エスティメーツによるアナリスト21人の予測平均値2798億円を17.8%下回っている。
同時に発表した13年4─6月期の連結営業利益は、前年同期比479.4%増の363億円だった。
通期予想に対する進ちょく率は15.8%。前年同期の通期実績に対する割合は2.7%だった。
ソースは
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE97003T20130801
■ソニー http://www.sony.co.jp/
2013年08月01日 2013年度 第1四半期連結業績のお知らせPDF [550 KB]
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/IR/financial/fr/13q1_sony.pdf
ソニー第1四半期決算発表 ゲーム分野は円安のため大幅な損益悪化の見込み
ソニーは、2013年度第一四半期決算を発表。売上高は前年同期比13.0%増加の1兆7,127億円、営業利益では前年同期比301億円増の364億円、四半期純損益では前年同期の246億円の損失に対し、35億円の利益と大幅に改善した。
増収は主に為替の好影響、金融ビジネス収入の増加、スマートフォンの販売台数の増加によるもの。営業利益の増加については、主にスマートフォンの売上が好調なモバイル・プロダクツ&コミュケーション(MP&C)分野での大幅な損益改善、金融分野での大幅増益、および為替の好影響によるもの。
ゲーム分野の売上高は、前年同期比ほぼ横ばいの1,179億円。為替の好影響などがあったが、PS3、PSP、PS2のハードウェアの販売台数の減少によるものだという。なお、PS2は昨年末で出荷を終了したという。
また、同分野の営業損失は、前年同期に比べ112億円拡大し、148億円となった。これは主にPS4の導入に向けた研究開発費の増加、および前年同期にBD特許費用の戻し入れ益が含まれていたことによるもの。
そしてPS4については、「年末商戦の投入に向けて万全の体制を整えていく」(神戸氏)とコメント。
同社代表執行役 EVP CFOの加藤優氏も「PS3ではCellチップをイチから開発し、かなりの設備投資も行った。しかしPS4では、チップはすでにある技術に新しいものをかみ合わせる形であり、製造も基本的にはファブレス。投資がかなり軽い」と述べ、「ローンチのタイミングでは色々な費用がかさんでくるが、PS3よりもかなり早く収益化できると思っている」とした。
Q.ゲーム事業。利益見通しを引き下げているが、今期は赤字を見込んでいるのか。
A.5月時点で、収益は前年並み、ほぼブレークイーブンという話をしている。今回は為替の円安シフトということで説明しているが、円安はゲーム事業ではネガティブに効いていくる。
一番大きいのはハードの製造で、ほとんどが海外での製造なため、そこでのコストアップ要因となる。
そういった意味で為替の影響だけでいえばブレークイーブンを割ってくる。
Phile-web(一部抜粋)
http://www.phileweb.com/news/d-av/201308/01/33472.html
2013年度 第1四半期連結業績概要
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/IR/financial/fr/viewer/13q1/
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